FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

prologue 5 チェコと日本の音楽宝箱 エレットさんからのメッセージ

2014/11/09
榊原祐子ピアノコンサート
プロローグ連載
エレットさんからのメッセージ

コンサート第二部で共演するヴァイオリニスト、エレットさんからメッセージが届きました
日本語で書いてくれちゃってます
心が伝わるチャーミングな日本語なのでそのまま載せます


この度、榊原祐子さんとこの特別な機会で共演できるのは、嬉しくて光栄に思います。
チェコ・プラハでピアノを習った、それから何年間も生活と活躍した祐子さんと日本で生活と音楽活動した私とは、共通点があり、
お互いにチェコ語でも日本語でも平気で会話できるのも、本当に珍しいと思います。
それだけではなく、音楽表現もさっと伝わり、同じ環境同士みたいに安心できます。
その経験と体験を込めて、日本とチェコの音楽を聴かせて上げるのをたいへん楽しみにしています。

パヴェル・エレッ ト


エレットさんとのご縁を繋いで下さったのは共通の知人Fさん
ご自宅にサロンがあり、エレットさんが名フィルのコンサートマスターだったころ、よくサロンで演奏していたそうです
ぜひ私とエレットさんのコンビで演奏を聴きたい、とご縁を取り持って下さって知り合ったのが2年前
意外と最近です

私たちの共演は、昨年10月高蔵寺でのサロンコンサート&北名古屋 徳円寺本堂での演奏会で実現しました

高蔵寺 barcafe buono  写真提供:アリアCD松本さん



このコンビでの宗次ホール出演は、初めてです
コンサート本番の日、会場へ向かう電車の中で、二人で二つの言語を行き来しながら、しゃべるしゃべる
日頃から誰にも聴けなかったチェコ語や日本語の疑問とか、両国の風習の違い、ことばのニュアンスの違いをお互いにぶつけてみる
チェコ語と日本語の両方で解説するから、話は尽きません
今までで最高にぶっ飛んだのが、エレットさんの口から「全粒粉のパン」という日本語がでたとき!

チェコ人音楽家にたくさん知り合いがいますが、そこまで日本語が達者なのはエレットさんだけ
7年滞在したプラハでもお会いしたことがなかったのに、昨年愛知での初共演で意気投合し、今回のコンサートで友情出演して下さいます

初めて合わせをしたときのこと
我が家の練習室で一曲通して演奏した後エレットさんが、
「信じられなーい、どーしてですか?初めて一緒に弾くのにもう何十年も一緒に弾いて来たみたいにピッタリ!、リハーサルはもう必要ないでしょー」
と日本語で大興奮、目を白黒して驚いてました
実際にあと2回予定していたリハーサルはキャンセル、ゲネプロのみになりました
アンサンブルピアニストにとってこういう理由で練習がキャンセルになるのはちょっとした栄誉(笑)

でも今回はエレットさん、一週間前に来日して連日みっちりあわせます
今度一緒に演奏するヤナーチェクのヴァイオリンソナタとスメタナの我が故郷よりは、ヴァイオリンとピアノのレパートリーの中でも、特に二つの楽器の絡みが密で、強固なアンサンブルを求められる作品なのです

その他にも林光作曲ヴァイオリンのための小品6つから3曲演奏します
チェコ人が演奏する日本の作品・・・どんなんだろう、ワクワクします
とはいってもかなり日本化したチェコ人ですけれど

エレットさんのヴァイオリンがまた素晴らしいのです
特にヴァイオリン無伴奏の迫力にしびれて、私もファンになっちゃいました 
エルンスト作曲 庭の千草
これはエレットさんの十八番!
11月のコンサートではヴァイオリン無伴奏の演奏はありませんが
また別の機会に是非聞いてみて下さいね 
スポンサーサイト
最新記事
プロフィール

榊原祐子

Author:榊原祐子
ピアニスト 名古屋音楽大学講師 
ピアノソロ、弦楽器奏者や声楽家とのコラボを中心に演奏活動
体の使い方、音楽と言語との結びつきに着目したピアノレッスン、マスタークラスのチェコ語通訳、ピアノコンクール審査員など多岐にわたる活動を展開中

FC2プロフ
カレンダー
09 | 2014/10 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。