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連載:音ガクと語ガクの交差点 (2)周波数帯域

今日は、英語とクラシックの周波数帯域についてのお話です

「英語力を伸ばしたいならクラシックを聴かせろ」
「クラシックは英語耳を作るのに大いに効果がある」
「モーツァルトなどのクラシックで英語学習効率が上がる」
「クラシックでリスニング力アップ」などなど

ネットで「英語」「クラシック」「周波数」と
検索するとこのような刺激的なタイトルが次々と目に飛び込んできます

rybnik.png

周波数帯域を調べてみたところ
日本語の周波数帯域は 125~ 1500 Hz なのに対し

英語の周波数帯域は 2000~12000 Hz

ピアノの周波数帯域は 27~ 4186Hz
オーケストラ周波数帯域35~20000Hz

ご覧の通り比較してみると英語の周波数帯域を網羅しているのは
オーケストラの周波数帯域です

ピアノは88鍵盤あって幅広い音域をカバーしていますが、
とてもオーケストラにはかないません
オーケストラの方が明らかに英語の周波数帯域に近いです

塩原

英語とオーケストラの周波数帯域が似ている
ということは、クラシックを聴いて耳を慣らせば、
英語リスニングのための素地ができて
英語を聞きやすくする効果が期待できる!?

そのように仮定して
クラシック音楽はあまり聴かないという人とオーケストラメンバーの
英語リスニング力を比較調査して測定したら面白そうです

藤城美術館

実際にオーケストラのメンバーの英語力も人それぞれです
得意な人もあれば、不得意な人もいる。。

やはり英語力は、クラシックを聴いているかどうかより
英語そのものをどう学ぶかの方がはるかに大切だと思いますが、
音楽によって英語が親しみやすく、聞き取りやすくなるのなら
「英語を音楽で学ぶ」「音楽を英語で学ぶ」
そんな試みに挑戦したいと思う今日この頃です





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プロフィール

榊原祐子

Author:榊原祐子
ピアニスト 名古屋音楽大学講師 
ピアノソロ、弦楽器奏者や声楽家とのコラボを中心に演奏活動
体の使い方、音楽と言語との結びつきに着目したピアノレッスン、マスタークラスのチェコ語通訳、ピアノコンクール審査員など多岐にわたる活動を展開中

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